仕事探しで疲れたときの進め方|続けるためのペース配分
仕事探しは、求人を読むだけでなく、条件の比較、書類作成、連絡、選考への対応など、多くの判断を必要とします。疲れたときは、意思の弱さではなく進め方を見直してみましょう。
仕事探しを一つの大きな作業にしない
「仕事を見つける」という目標は大きすぎるため、進んでいる実感を得にくいことがあります。次のように作業を分けます。
- 希望条件を一つ整理する
- 求人を三件保存する
- 一件だけ詳しく読む
- 応募書類の一部分を直す
- 企業について一項目調べる
- 質問したいことを書き出す
一日にすべてを行う必要はありません。
求人を見る時間を区切る
新しい求人は次々と表示されるため、終わりが見えません。見る時間や件数を決め、時間が来たら中断します。長時間続けるより、定期的に短く確認する方が条件を冷静に比較しやすくなります。
応募数だけを成果にしない
応募件数は分かりやすい数字ですが、数だけを増やすと、自分に合わない求人へ応募して選考対応が増えることがあります。
次のような進み方も成果として記録しましょう。
- 譲れない条件が明確になった
- 避けたい求人の特徴が分かった
- 応募書類の説明が具体的になった
- 新しい職種を一つ知った
- 面接で確認したいことを整理できた
不採用の理由をすべて自分の評価にしない
選考結果には、経験、応募人数、採用時期、職場の事情など多くの要因があります。結果から改善できる点は振り返りつつ、自分全体の価値と結びつけないことが大切です。
情報を増やしすぎない
求人サービス、解説記事、動画、口コミなどを同時に見続けると、判断基準が増えて迷いやすくなります。使う求人サービスや記録方法をいったん絞り、必要になったときだけ情報源を追加しましょう。
休む基準を先に決める
疲れてから休むか判断すると、休むことに罪悪感を持ちやすくなります。次のような基準を決めておくと中断しやすくなります。
- 一日の作業時間が決めた長さに達した
- 求人の内容が頭に入らなくなった
- 同じ条件を何度も確認している
- 焦りだけで応募しようとしている
- 睡眠や食事に影響が出ている
次に行う一つだけを決める
休む前に、次回最初に行う小さな作業を一つ書いておきます。「保存した求人Aの勤務時間を確認する」のように具体的にすれば、再開時の負担を減らせます。
進め方は途中で変えてよい
当初の希望条件や職種にこだわり続ける必要はありません。求人を見て分かったことをもとに、条件、応募先、学ぶ内容を調整していくことも仕事探しの一部です。
条件が曖昧になったときは、仕事探しを始める前に整理しておきたい7つの条件へ戻って優先順位を見直してみましょう。